歯のホワイトニングの人気の広がり
「初対面の方の第一印象は3~5秒で決まる!」ビジネスの場においては得に言われていることで、「ほとんど見た目で決まる」と言っても過言ではありません。
(表情、しぐさ、視線等の見た目・視覚情報がなんと全体の55%!を占めるというデータも)
印象を良くするための身だしなみ・心得の一つとして、歯のホワイトニングが挙げられてます。
しかし今やそのフィールドは、接客業や企業の営業マン等ビジネスシーンのみならず、エチケット、美容、おしゃれの手段としても特に若い世代の方々のプライベートシーンにおいても、トレンドの波が広がっています。
どれくらい歯が白くなるの?
ホワイトニングの効果には個人差が生じてしまいます。
これは個々の生活習慣、歯の質・状態が大きく関わっておりホワイトニングをしても白くなりにくいという人もいます。
ホワイトニングの方法により違いにより効果も異なってくることも事実です。
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ホワイトニングの種類・方法
ホワイトニングとは文字通り歯を白くすることに加え明るくすることです。
これには、色素を分解し歯の本来の色を白くする方法と、色素を分解しない方法「クリーニング」とに大別されます。
また、歯のクリーニングと混同されることがありますが、クリーニングは歯に付着した歯垢や歯石、着色汚れを取り、歯本来の状態に戻す事を言います。
色素を分解する「ホワイトニング」
ホワイトニングには、歯科医師・歯科衛生士が施術を行うオフィスホワイトニングと、自宅などで専用の薬剤をマウスピースに入れ自分で行うホームホワイトニングがあります。
オフィスホワイトニング
1回~数回の通院が必要で、数千円~数万円という費用が見込まれます。これは、薬剤の種類や効果によって費用が大きく違ってきます。
ホームホワイトニング
自分自身で行うホワイトニングではありますが、使用する薬剤には漂白効果があります(過酸化水素・尿素)。その為、歯科医師の診断と処方が当然必要となって参ります。
費用は数万円で、その後薬剤を必要に応じて追加購入していきます。
効果を実感するまでの時間及び持続時間
オフィスホワイトニング(歯科医院・クリニック等にて施術)で使用される薬剤のほうが、ホームホワイトニング(患者さん自身が施術)で使用されるそれよりも、濃い濃度の薬剤が使用されるのが一般的です。
その為、白さを実感するまでの時間は短いと言われています。しかし、白さの持続時間は、個人差はあれど、ホームホワイトニングの方が長いとされています。
ホワイトニングができない・向かないケース
先程、「ホワイトニングの効果には個人差が生じてしまいます。」と明記致しましたが、実はホワイトニング行為そのものが推奨されていない人もいます。
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妊娠中あるいは授乳中の女性
これは、ホワイトニングの薬剤が、使用時に分解され過酸化水素が発生してしまうことが原因のひとつとしてあげられています。
しかし実際のところ、過酸化水素をホワイトニング剤に用いた妊婦さんへの影響は不明です。
正確には、臨床試験などによって、その影響を立証するデータを得られていないというのが実情です。
一般の方の使用においては、その安全性が確認されている薬剤ですが、妊婦さんの胎児への影響や、授乳時の影響が確認されておらず、100%安全とは言えません。
結果、妊婦さんの使用は控えた方がよいとされています。
無カタラーゼ症の方
カタラーゼは過酸化水素を分解する役目をもちますが、「無カタラーゼ=カタラーゼが無い」ということは、過酸化水素を分解することができず、結果として過酸化水素が体内へ残ることになります。その為、体内に長時間・高濃度で残ると組織を壊死させてしまうこともあり非常に危険です。
歯の神経が死んでいる
ホワイトニングを受けられないというよりも、ホワイトニングの方法が歯の神経が生きているか死んでいるかで異なってきます。まず歯科医師に相談してみましょう。
歯に詰め物をしている
こちらも、ホワイトニングできない、というよりもその効果が認められるかどうかの問題となります。前述の通りホワイトニングとは「色素を分解し歯の本来の色を白くする」こと。詰め物本来の色はホワイトニングで分解することがでいません。
治療を要する方
虫歯が多数ある方や重度の歯周病の方はまず治療を優先し、完治後に歯科医師へご相談下さい。
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施術による痛み、食事制限について
ホワイトニングに使用する薬剤に含まれる過酸化水素・尿素が歯に浸透する際に一時的に歯の内部を脱水状態にします。これにより、施術中、施術後に痛みが発生する場合もあります。
また、脱水状態により色の吸収が良くなる状況である為、特に施術直後の飲食に制限を設けられることがあります。
最近では、これらのデメリットを解決するホワイトニングの方法も登場しています。分割ポリリン酸を使用した「ポリリンホワイトニング」が最もポピュラーです。
ポリリンホワイトニング
ポリリンホワイトニングとは?
あらゆる生物の体内にもともと存在する生体成分に「分割ポリリン酸」があり、これは歯の表面をコーティングして着色を防ぐなどのメリットもあります。これにより、痛みが少ない・飲食制限が必要ないということに加え、従来のホワイティングと比べ白さの持続性も期待できる方法とされています。
従来のホワイトニング(オフィスホワイトニング)との比較
※注釈:以下 1.従来のホワイトニング 2.ポリリンホワイトニング として記述
痛み
1. 痛みを感じやすく、知覚過敏になることもあり
2. 痛みを感じることは非常に少ない
白さ
1. 塗ったような不自然な仕上がりになることも
2. 透明感のある白さ・立体感のある自然な仕上がりに
保護力
1. 歯の内部を脱水状態にし、ダメージが残りやすい。
2. 歯を傷つけにくく、歯の表面(エナメル質)がコーティングされ歯質が強化
色の戻り具合
1. 施術直後は特に着色しやすい(歯がコーティングされていない為)
2. 汚れの再付着を防ぐため白さが長持ち(分割ポリリン酸が歯をコーティング)
飲食制限
1. 制限有り:色の濃い食事・喫煙等(施術直後の24時間から48時間のあいだ)
2. 制限無し:色の濃い食事・喫煙もOK(施術直後も同様に無し)
施術時間
1. 1回あたり約30分から60分前後
2. 1回あたり約50分前後
通院間隔
1. 次回施術までに1週間から3週間の期間を空ける必要性
2. 1回で完了も連続施術も可(次回施術までにあいだを空ける必要無し)
施術費用(互いの比較)
1. 高額
2. 低価格
効果の持続期間
1. 約1年(個人差有り)
2. 約6か月(個人差有り)
ホワイトニング後の白い歯を長持ちさせるために大切なこと
ホワイトニング効果を、より長続きさせる為に、普段の生活の中での取り組めることも含めた例をいくつかご紹介します。
飲食直後に口をゆすぐ
着色成分が多く含まれている飲み物や食べ物を摂取すると歯に着色しやすくなります。飲食直後に口をゆすぐことで汚れの定着を防ぐことができます。
飲食物によっては、ステインの原因となる着色成分が多く含まれている場合もあるのでこういった飲み物や食べ物が好きで習慣的に摂取するという方は特に心掛けると良いと思われます。
歯の定期健診の受診
付着して間もない着色成分でしたら歯科医院で簡単に除去が可能です。普段からの鏡等を見て歯をチェックする習慣をつけましょう。
また、定期健診は虫歯予防・歯周病(歯槽膿漏)予防・早期発見にもつながります。美と健康の両方を保ち続ける為にも、検診受診は大変おすすめです。
タッチアップホワイトニング
ホワイトニングをより長持ちさせる手段の一つとして「タッチアップホワイトニング」を歯科医院等で受けることも有効です。タッチアップホワイトニングは、通常の(従来の)ホワイトニングと比較しても一般的に低価格での施術が可能です。
参考:ホワイトニング歯磨き粉
市販品としても多く流通している「ホワイトニング歯磨き粉」ですが、残念ながらホワイトニング歯磨き粉には、オフィスホワイトニングで得られるような効果(漂白効果)は得られません。
ホワイトニング歯磨き粉による方法は「研磨」
その理由は、歯を白くする方法にあります。ホワイトニングは漂白効果を期待するものですが、一方、歯磨き粉は研磨による手段です。
実は薬事法により漂白成分(主に過酸化水素)が含まれる商品の市販は禁じられています。
その為、薬局やスーパーにで販売されているホワイトニング効果を謳う歯磨き粉は、「研磨」である為、歯の内部まで白くすることは出来ません。
アフターケアとして使用するのが望ましいという意見
ホワイトニング歯磨き粉には、通常の歯磨き粉に比べ、着色除去効果のある成分や歯を修復するフッ素成分が多く含まれており、ホワイトニング後に起こりやすい知覚過敏を軽減する効果が期待できるとされています。
おわりに
いずれにしても、ホワイトニングには、それを保持する為に継続したメンテナンスが必要となってきます。もちろん持続期間も設定されている為、ホワイトニングを繰り返し施術を受ける必要も出てきます。
その為、ホワイトニングを検討する前にはまずご自身の歯の状態を確認の上、臨むようにしましょう。また、ポリリンホワイトニング等最近主流となりつつある低コストの施術もあります。従来のホワイトニング、そしてホームホワイトニングとも併せ、歯科医院もしくはホワイトニング専門の歯科クリニックへまずは相談することをおすすめします。もちろん施術後の歯磨き粉についても然りです。
思いっきり笑える幸せを感じ続けて行けるよう、応援しております。
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