離乳食時期のおすすめベビーフードとクチコミ評判

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 子供が産まれ、その子がすくすくと育ってくれることは、親にとっては何にも代えがたくうれしいことです。

首が座り寝返りを打ち始め、子育てに少し慣れてきた頃の5~6ヶ月目に始める人が多いのが離乳食(ベビーフード)ではないでしょうか。

離乳食とは、母乳またはミルクなどの乳汁栄養から幼児食に移行する過程の食べ物とされています。

料理が得意な人ならいいですが、あまり自信が無いという方は、考えただけでも・・・ですよね。

また、農薬や保存料が赤ちゃんに影響しないのかなど心配ごとはつきません。

今回は、子育てには切っても切り離せない「離乳食」について、ママの不安を取り除き、楽しく食育するためのヒントをご紹介します。

離乳食の役割とは?必要な時期は?

  実は離乳食の意味はたくさんあります。

まず第一に、「足りなくなる栄養を補うこと」

生後間もない赤ちゃんは、母乳やミルクから十分に栄養を摂取することができますが、成長に伴い母乳やミルクだけでは栄養が足りなくなってきます。それらの栄養を補う働きを担っています。

次に、「食べる(噛む)へ移行する練習」としての役割です。赤ちゃんは生まれつき母乳やミルクを哺乳する機能を原始反射としてもっています。

そこから、徐々に食べ物を飲み込む舌や口蓋で押しつぶす歯茎ですりつぶす(咀嚼)といった捕食する術を離乳食を通して獲得していきます。

また、「消化・味覚機能を発達させる」という役割もあります。

赤ちゃんは離乳食を食べ始めることにより、唾液や消化液の分泌が増え、胃や腸の消化機能が発達していきます。

様々な味や食感の食べ物を食べることで味覚が発達し、「食べる」意欲を育てていきます。

そして、これらの役割を担う「離乳食」は、厚労省の指針として歯が生え始める生後5、6ヶ月から始めると良いとされていて、形のある食べ物をかみつぶすことが出来るようになり、エネルギーや栄養素の大部分を母乳やミルク以外の食べ物から摂取できるようになる生後12~18ヶ月に完了すると言われています。

子どもに食べさせたい安心・安全な離乳食って?

離乳食は子どもが口にする初めての食べ物になってきます。この時期食べる物によって将来の味覚や健康、体質なども変わってくると言われています。

では、大切な子どもに食べさせたい安心・安全な離乳食とはどんなものなのでしょうか?

まず第一に、保存料や着色料などの添加物が入っていないものが好ましいとされています。

これらのものは、将来アトピーやアレルギーになる要因の一つとも言われているからです。

日本国内においては、「日本ベビーフード協議会」によって自主規格で安全の基準が定められています。

市販の離乳食を選ぶ際には、そういった公的なチェックがされているかを確認することも大切になってくるでしょう。

また、無添加の離乳食に関しては、保存料が使われていないため、細菌が増殖しやすいというデメリットがあります。しっかりレトルト殺菌されているものを選ぶようにしましょう。

さらに、離乳食の段階では、味付けをほとんどしないため、素材の味がしっかり楽しめるものや、化学調味料以外の安全な調味料で味付けを工夫する必要がでてきます。

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離乳食を一から手づくりするのは大変!!

離乳食が始まってくるとママは大変!10倍粥をコトコト炊いて、なめらかになるまでひたすらすり鉢ですって…。

日に日に1種類ずつ野菜も同じように増えていきます。

時間をかけて丁寧に離乳食を作っても、子どもはその日の調子や味によって食べてくれなかったり、食べたとしても、始めはごく少量です。

大切な我が子のため。しかし、そんな作業を毎日行うなんて、毎日その他の家事や育児に追われているママは気が遠くなってしまいますよね。

 

そんな人におすすめの方法

(1)調理器具を工夫する

現代は、離乳食を簡単に時短で作ることができる調理器具が多々販売されています。

離乳食を作る基本工程である「すりおろし」や「すりつぶし」「うらごし」などができる調理セットやお粥を何十分もかけて鍋や炊飯器で作るのではなく、お米もしくはごはんの状態から水を加えて電子レンジで時短で作る器具もあります。

また、一番労力を使う作業は、お粥や野菜をすりつぶす工程です。こちらを一瞬で行うことができるのが、「ブレンダ―」です。

使用する時間を調整することで、離乳食初期から、少し形状のあるものを食べられるようになる時期まで長く重宝することができます。

(2)冷凍保存する

離乳食は下ごしらえに手間がかかる上、少量なので、毎日その都度作るのは大変です。

調理したものを小分けにして冷凍することにより、毎日の負担が軽減されます。

しかし、冷凍保存する際にはいくつか注意する点があります。

まず、冷凍する際は、食品を平たくしたり小分けにするなどして、急速冷凍すること。

食材は新鮮なものを使用し、解凍する際にはしっかり中まで熱を通すこと、再冷凍などはせず、解凍したらその場で使いきること。

冷凍した食材や日付を明確にし、1週間を目安に使い切ること、などの工夫が必要です。

(3)市販や通販で購入できる離乳食を活用する

大切な子どもにおいしくて、安心・安全な離乳食を毎日作ってあげたい気持ちは誰しもが持つと思います。

しかし、現実ではそれはなかなか容易なことではなく、ママたちにも息抜きや手抜きが必要です。

現代は手軽にさまざまな用途に合わせた離乳食を購入することができます。

お粥や麺類だけ準備し、上にかけるだけでおいしく栄養もとれるものや、外出先であげやすいようお弁当タイプでスプーンがついているものなどもあります。

時にはそういった市販や通販で購入できる離乳食を活用することも決して悪い事ではないと思います。

安心・安全なオーガニックの離乳食の通販

  最近では、オーガニックにこだわった離乳食の通販も増えてきています。

しかし、オーガニックという言葉に惑わされてはいけません。

必ずしもオーガニック=無農薬というわけではないのです。

日本の場合、有機JAS認定マークの認定基準では、完全に無農薬ではなく、有機JAS規格が認めた31種類の農薬は使われている可能性があります。どんな食材・農薬が使われているのかをしっかりとチェックし、本当に安心・安全なオーガニック離乳食を選びたいですよね。

ここで、いくつかおすすめのオーガニック離乳食の通販をご紹介したいと思います。

株式会社 MiL『ミタス』

こちらのミタスは離乳食は、頑張りすぎるママを全力でサポートするために生まれた商品で、一流シェフや管理栄養士が監修しているとあって、栄養・味ともに抜群です。実はこの味が大変重要なのです。幼いころに親しんだ味で未来の食習慣のベースが決まっていきます。ミタスはそんな味覚形成のゴールデンエイジと呼ばれる時期に味覚の発達を願って開発したベビーフードなのです。

厳選した一流農家からオーガニック野菜のみを仕入れ、一流シェフが赤ちゃんが食べやすいように調理方法にこだわって作られているそうです。

野菜嫌いの赤ちゃんでもよく食べると評判です。

また、使い方も忙しい時にはそのまま与えても良いですし、時間の余裕がある時にはアレンジしても良いように、レシピや野菜だしなども同梱されています。

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株式会社 味千汐路 『有機まるごとベビーフード』

こちらの離乳食も、国産有機素材と国産天然素材、食品添加物無添加にとことんこだわった商品で、ラインナップはごはんシリーズ・ペーストシリーズ・スープシリーズ・調味料シリーズ・おかずシリーズと一つ一つ一回量の瓶詰めされており、使い勝手が良くなっています。

気になるものを一つずつ購入できるのは良いですよね。こちらは新潟の会社で作られていることもあり、特にごはんシリーズがおいしいと評判です。

 

オーガニックベビーフードとなると海外商品も多く出回っていますが、やはり国産にこだわっている点も安心という面において上記2社商品が選ばれている理由の一つかもしれません。

 

それぞれの費用とメリット・デメリット

市販や通販の離乳食を購入するとなると、やはり手づくりするよりも費用が気になってきますよね。

市販で販売されているベビーフードは100円をきるものから400円台の物がほとんどです。

市販で売られているものでも、着色料や保存料などは不使用で、しっかりと栄養面が考えられた商品です。

便利で使い勝手もよく、価格帯もお手頃なため、手づくり離乳食と上手く併用し、無理のない子育てを目指したいところです。

市販の離乳食に比べ、通販のオーガニック離乳食では、価格帯に差がありますが高い物だと、一か月分で1万円を超えるものもあります。

それだけ素材や味にこだわっているので、赤ちゃんの栄養や健康を考える上ではこの上ないですが、毎日のものですので、あまり高価なものには、なかなか手が出せないのも現実だと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

どんなママでも、必ずと 言っていいほど、離乳食では悩むと思います。現代では、核家族化や共働きなど生活様式も変化し、ママの負担は増える一方です。そのため、大切な子どもに与えるものをしっかりと理解した上で、

・簡単で時短になる調理器具を使って作る工程を簡略化する

・冷凍保存し、日々の負担を軽減する

・市販や通販の離乳食を上手く活用する

などの方法で、上手く離乳食時期を乗り切ってください。

 

Mi+

 

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