火災保険を利用する屋根や外装のおすすめ修理とクチコミ評判

ニュース

屋根や外装のリフォームについて

家は常にメンテナンスが必要です

私たちが定期的に健康診断を受け身体に不調があればケアするように、マイホームも定期的なメンテナンスを必要とします。

苦労して憧れのマイホームを手に入れた、または相続などで家をもらった。

このような人たちは自宅で安心した暮らしができることを嬉しく感じているでしょう。

でもマイホームを手に入れたからと気を緩めてしまい、家のメンテナンスを怠ると大変な事態になってしまいます。

外壁がひび割れたり屋根に穴が空いたりしたのを放っておくと、隙間から雨水が屋内に染み込んで家を痛める原因になります。またそれよりも恐ろしいのは、入り込んだ雨水が原因で漏電となり火災が起きる可能性があるのです。

家の素材や立地条件により差はありますが、一般的には10年ごとに屋根や外壁を修理するのが理想的だと言われています。

こまめに修理することで大規模なリフォームを避けることができるので、トータルで考えると費用も抑えることができます。

DIYで屋根や外壁の修理やリフォームは可能か?

DIYが得意で自分で屋根や外壁の修理にチャレンジする人も増えてきているようです。

確かに手が届く場所にできた小さな外壁のひび割れであれば、DIYセンターで材料を揃えて自分で修理することもできます。

ところが高い場所にある外壁のひび割れや屋根の修理になると、ハシゴを使うことになり素人にはリスクが高くなります

また一見小さなひび割れに見えても、実は奥まで亀裂が入っていたり適切な修理を施さなければひび割れがもっと拡大するようなひび割れもあります。

そのためにプロの助けを借りる方が賢明だと言えます。

プロのリフォーム業者ならあなたの家の屋根や外壁をトータルでケアしてくれるます。

修理やリフォームの期間

次に、修理やリフォームにかかる期間を見ていきましょう。

1軒屋の外壁リフォームの平均的な施工期間は10日から2週間ぐらいです。もちろん施工する人数や家の大きさにより左右されます。また雨の多い時期となれば施工が思うようにいかないことから平均より長くかかります。

屋根のリフォームですがカバー工法という方法であれば5日程度ですが、葺き替えという方法では1週間以上かかるのが平均的です。

いずれにせよ屋根や外壁の修理やリフォームは天候に左右されるために、いつ業者に入ってもらうかを決める施工時期の決定は慎重に行なってください。

リフォーム業者の選び方

さて一番問題になるのが「どのリフォーム業者に依頼するか」という業者選びです。

リフォーム業者によるしつこい飛び込み営業や電話による営業で迷惑に感じたことがある人も少なくないはずです。

残念ながらこの業界には「悪徳業者」と呼ばれる詐欺まがいのことをしている業者も少なくありません。

悪徳リフォーム業者に引っかかると、相場より数倍高い修理料金を請求されるだけではありません。

手抜き工事をされて家をダメにされるという最悪の事態も考えられるのです。

悪徳リフォーム業者に引っかかった例をご紹介しましょう。

Aさんはある日

「お宅の外壁はかなり傷んでいる。今すぐ修理しなければ家がダメになってしまいます。現在うちの方では特別価格のキャンペーンを行なっているので少ないコストで修理が可能です」
という飛び込み営業の訪問を受けました。

マイホームは中古で購入した築13年のものだったので確かに外壁の汚れは気になり始めていました。家のリフォームについてはまるで知識のなかったAさんは親切そうなこの業者の話を鵜呑みにして、他の業者に問い合わせることもなく外壁のリフォームを依頼してしまったのです。
ところが後になって親戚の人からAさんの支払ったリフォーム金額が異常に高額だと指摘されたのです。

Aさんは外壁の塗装に160万円も支払っていました。通常ならその半額で施工してもらえるというのは後になって知ったのでした。おまけに施工もいい加減で塗り直してもらった外壁にはムラがありました。

口コミや知人の紹介などで営業年数が長く信頼されているリフォーム業者を見つけることが、リフォームを成功させる最初のステップです。

火災保険適応のケースもある

屋根や外壁をリフォームしたくても料金が高くてなかなか決心がつかないという方もいるでしょう。確かに数十万円から数百万円というまとまったお金が必要になるので、思い立ったらすぐに業者にお願いするわけにはいきません。

ただしケースによっては火災保険で修理の費用の一部がカバーしてもらえることもあります。

火災保険は火事で家屋が損傷を受けた時だけではなく、自然災害による損害もカバーしてくれます。

例えば台風で屋根が飛んでしまった、強風で飛んできた物体がぶつかって外壁が割れた、落雷で屋根が壊れたという場合にも火災保険のカバー対象となります。

また年数による劣化か自然災害による損害かの区別がつかない場合では、保険会社が第三機関の保険鑑定人を派遣して調査してからの判断となります。

あなたのマイホームの屋根や外壁の状態はいかがですか?

もし修理やリフォームが必要だ、もしくは後数年後に修理やリフォームを考えているというなら、信頼できるリフォーム業者を選んで、大切な家をケアしてもらいましょう。

コメント