ギター の 出張買取 ギブソン ヤマハ マーチン フェンダー ジャンク品編

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はじめまして、私は現在40歳のサラリーマンです。15歳でギターを始めました。

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当時は、色々なジャンルが咲き乱れていて、ボンジョビ、アンスラックス、SOD、メタリカ、パールジャム、ソウルアサイラム、ニルバーナ、パンテラ、、上げればきりがありません。私の世代でニルバーナのスメルズライク辺りからギター始めた方多いと思います。

基本的にはパワーコードと、簡単なリフで構成されております。当時は、ミスタービッグ、エクストリームのヌーノベッテンコート、VAIなどの早引き高速プレイヤーをニルバーナ等のオルタナ、グランジ勢が駆逐していったような時代でもありました。

パンクのノリが強かったんですね。簡単に言うと、早引きや高速ギターなんて流行らない。時代遅れだぜと、徹底批判していた様なスタイルだと思います。まさにパンクですね。このムーブメントにスタンスを迷っていたバンドも多いと思います。

例えばメタリカとかそうですね。ギターのテクニック重視ではありましたが、かれらは、ビジネスやその時々での野生の感が鋭いというか。ニルバーナからフェイバリットとして挙げられていたのもありますが、その後、カートの影響は多分にありました。他にもスイサイダルテンデンシーズ等のスラッシュメタル系もいました。彼らは、ストリートファッションとつながり、良い位置を確保していたと思います。

ですので、この頃のギターキッズは、結構分かれます。早弾き派か、パンク派か、みたいなのが入り乱れながらも実際二分しているところもありました。

今みたいにYOUTUBE等が無いので、CDやTABとにらっめこし、解読していくので、今の若い方はとても羨ましいですね。ライトハンドに関しては、ミスタービッグ、早弾きギターは、ヌーノ、フレーズとしては、サブポップからかなり影響を受けました。

個人的には、ダイナソーJRとニールヤングの音楽的シンクロが一番やばかったですね。ここがピラミッドの頂点。しかし、早引きって、高校の時が一番うまいですね。大学位になると、そこへのこだわりが無くなるので、下手になるばかり。特にライブでは、めちゃめちゃ後悔します。なんでこんな難しい曲を選んでしまったのかと。。

後は、早く弾くこと自体がなんだかかっこ悪く思えますね。それ以上にベースやドラムと合わせる練習の方が大事だと気付き始めました。初期の頃の音楽に加えて、高校三年位からは、オルタナにはまりました。レッドホットチリペッパーズや、ジェーンズアディクション、ナインインチネイルズにフェイスノーモア、ミスターバングル、TOOLなんかめちゃくちゃコピーしました。特にレッチリは、1stからワンホットまでは、ほぼ全曲フルカバー、それに飽き足らず、ベースまで30曲くらいはカバーしていました。私が使用していたのは、フェンダーのストラトキャスターとテレキャスターですが、フェンダー系は安定感があり、とても良いですね。

年行って、ブルースが引きたくなったりすると、ほんとフェンダーにしておいて良かったと思いますよ。但し、早弾きは、なんとも言えません。アイバニーズとかアリアプロ2とかの方が向いている気がします。また、レスポールは、非常に音がリッチなので、そういうの好きな人にはいいかもしれません。

あとはグレッジとか、この辺りが、有名どころかなと思います。グレッジのホワイトファルコンはとても憧れました。というのも、私ふぁ17歳の頃から一番影響を受けたのは、ジョンフルシャンテだからです。

但し、一番好きなギターリストはJマスキスですが。後ニールヤング。この辺りからの影響が、私のエフェクターのセットアップに見られます。WH-10、オクターブディバイダー、ファズファクトリー、ラムズヘッド、FM4,DM4,Moog系、CE1、とかです。それぞれの影響を受けました。

また、20才~28才頃までは、ギターを少し離れ、ウチコミに走ります。その時もオデッセイや、moog,ノードなどブットイ音が大好きでしたが、その後セットアップを変える事で、ギターでも自分が出したかったアナログシンセの音域が出せる事に気づき、ギターに戻ってきたという経緯があります。

また、20代の頃は、かなり色々なバンドを掛け持ちしておりました。ジャンルもバラバラで、レゲエ、ヒップホップ、ダブ、打ちこみ、インダストリアル。。色々なジャンルの音楽が好きでしたので、借り出されていたという方が、正確かもしれません。特にヒップホップとかって、中々ギターで聞きこんでいる人っていないので、結構重宝されますよ。お得です。

色々な趣味の人がいますが、制限をつけずに、色々なジャンルの人と関わる事で、確実に幅は広がりますね。また、特に、アコギ アコースティックギター ですが、どこのメーカーのモノが良いのか?とよく聞かれます。正直、一番良いのは、弾いてみて自分の手になじむものです。マーチン 等はブランド力が強いですが、あまりメーカーに拘り持たなくても良いと思います。

弾きやすくて、自分が気に入れば、それが最高のギターってことです。これが、大人になると一番理解できるのですが、若い時の方がメーカーに拘りが強かった気がします。私なんかは、リサイクルショップで買った一万円位のギターとか平気で使っています。

会社にもギターを置いているのですが、安い奴だと、別に盗まれても、壊れてもそこまで気にしないし、考え方次第ですね。ヤフオク、メルカリはあまり使いませんが、愛着なく飽きてしまったギターを売却する時は、地元 練馬区の リサイクルショップで そこは出張買取に来てくれるので何度か利用しました。ギブソン の J-45 とか ヤマハ の FG-500Sです。他には オベーション の AE28 とか マーチン の D-28 とかも出張買取に依頼しようと思いましたが、思い留まりました。本当は全てのギターにそれぞれの想いが有るのもったいない気もしますが、諸事情でリサイクルショップの出張買取に売ってしまいます。

特にここ数年は、老舗ブランドでなく、今まで聞いたことも無かったメーカーから、本当に面白いエフェクターが沢山出てきているので、上記に書いたエフェクターは殆ど売ってしまい、今は、最近出てきたキワモノ系のエフェクターばかり集めています。本当に今のエフェクターは面白い。私がギターを始めてきてから一番面白い時代だと思いますよ。

今までは、大手メーカーが大半をしめており、ゼベックスみたいなメーカーを除けば、保守的なものばかりでした。それなので、どこかにカテゴライズされる製品。リバーブ、ディレイ、歪み系などなど。閉鎖的な感じがありました。

しかし二束三文でしたね。私は、周りが音楽仲間ばかりなので、途中でやめてしまった人、高価なギターが眠っている人も沢山います。長年やってきた私としては、何等か、例えば家でたまに引くくらいでも良いので、必ず続けていた方が良いと思います。特に大人になってから同じ趣味の人が出てきて、一緒にやるなんて晴天の霹靂、結構ありますよ。

これは、私も年上の先輩から言われ続けた事ですが、音楽の趣味は、大人になってからもつながりがあるので、絶対続けた方が良いです。また、年を取るにつれて、音楽に対するスタンスも変わり、ギターの見方も変わって来ます。

少し、自分の成長具合と関係性があるかもしれません。昔は分かり易くかっこいい、速く弾くのが良かったのが、だんだんとスローでJAZZYな曲調がかっこよく見えてくるもんです。人間としての落ち着き見たいのが自分のプレイスタイルに大きく影響されますので。という事で、約25年間ギターを続けてきた私ですが、皆さんも楽しく、是非続けてみてください。必ず良いことがありますので。何かのお役に立てれば幸いです。



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