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将来はマイホームを持ちたい!

この想いは、言わば人間の本能として今も昔も変わらず、日々を懸命に働く会社員(サラリーマン)の方々を始め、誰しも人生の目標の一つとして据えていることでしょう。

近年懸念された「若者の車離れ」。のように住居、殊、持家についてもそのベクトル(方向性)は似たり寄ったりなのか、とも思いましたが自分の家を持つという考え方は、自動車のそれとは良い方向で異なるようです。

今回、住宅タイプを「新築分譲戸建」、「新築分譲マンション」、「中古マンション」に分け、購入者の年齢も含めた、いくつかの要素においての統計と、特に一戸建て住宅の購入を検討している方がまずは心得ておきたいマインド、最後に「家を買ったら何をしたい?」のアンケートについて解説したいと思います。

新築分譲戸建住宅・新築分譲マンション・中古マンションの3つの住居形態の比較

家を建てた(住宅を購入した)世帯主の年齢について

 

分譲戸建住宅。いわゆる新築一戸建て物件の場合は、その購入者(世帯主となる方)の年齢で多いのが30歳代、ついで40代となります。平均年齢は39歳とのこと。

新築マンション(分譲マンション)については、世帯主年齢の順位は一戸建ての場合と同じで、30歳代ついで40歳代、と続きます。平均年齢は44歳でした。

マンションは戸建て住宅の場合と比較すると5歳も年齢が上回っていることがわかります。尚、中古マンションは持ち主の年齢の平均は最も高く47歳です。

通勤時間について

自宅(マイホーム)からの通勤時間

住宅購入前に比べてどう変わったが主旨となります。

住み替え前の平均通勤時間と比較すると分譲戸建住宅の場合は、以前の住居から住み替えた後とで比べると、その平均通勤時間は、数分長くなっているようです。

 

居住人数について

分譲戸建住宅、分譲マンション、中古マンション。

3つの住居形態で比較すると、順に4人、2.9人、2.8人で、戸建て住宅での一世帯あたりの居住数が最も多いことがわかりました。

平均年収について

分譲戸建住宅、分譲マンション、中古マンション。

これらの住居タイプの中でもっとも平均年収が高い世帯は、分譲マンション

その世帯の平均年収は798万円。

次いで分譲戸建住宅の701万、中古マンションの632万円と続きます。

住宅購入の際の自己資金と借入金について

まず、購入資金(平均)を住宅形態のそれぞれで比較してみると、分譲戸建住宅の場合は3,840万円、分譲マンションの場合は4,192万円、中古マンションに至っては2,393万円、となり、分譲マンション購入資金(購入価格)が最も高額でした。

昨今では高層マンション、タワーマンションなどの高額物件が急激に増加した背景も購入資金が高い理由の一つとも考えられます。

また中古のマンションは、世帯主の平均年齢が他2形態に比べると最も高いという背景より、「子供が自立したので夫婦二人で住む為」ということも考えられます。

同じく借入金を比較してみると、分譲戸建住宅の場合は2,827万円、分譲マンションの場合は2,396万円、中古マンションに至っては1,166万円、となり最も高額な住宅形態は、戸建てとなりますが、ここは比率(自己資金比率)で考えることが妥当です。

戸建・・・26.4%、新築分譲マンション・・・42.8%、中古マンション・・・51.3%となりました。いずれも平均の数値ではありますが、どのタイプの物件を購入する際にも少なくとも1,000万円以上の自己資金を準備し且つ1,000万以上の借り入れをしていることがわかります。

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買って良かったと思える住宅。そのきっかけとなるマインド・発想

ひとくちに「どんな家にしたいですか?」と聞かれても、「間取りはこうで、居間の天井は吹き抜けで、キッチンは壁付キッチン(クローズキッチン)じゃなくて、対面キッチン(オープンキッチン)にしたい。それと庭にはガレージを・・・」等々。

個々の希望を口に出したらキリがありませんよね。

もちろんこれはこれで夢を描ける素敵な瞬間かとは思いますが。

しかし。理想として描かれた居間やトイレやキッチン、子供部屋、庭や車庫など、こういった住宅の「個々のパーツ」を、利用者(居住者)自身の「ライフスタイル」にマッチしているという方は、案外少ないのではないでしょうか?

いざ、図面を見ながら間取りの打ち合わせに臨んだとしても、夢や希望の話に花が咲き、段取りがなかなか進行しないという事態も?!

こんな状況からもう一歩踏み出す為にも必要なことは、「どんな間取りをご希望ですか?」という質問ではなく「どんな暮らしをしたいですか?」。

こんな切り口で購入相談者と向き合っている住宅専門ファイナンシャルプランナーもいらっしゃるそうです。

もちろんこれは、購入の計画はあれど、ハウスメーカーあるいは工務店等、プロの方と一から相談して決めていくというスタンスの方に対してであり、しっかりと計画を立てて相談に臨んでいる方に対してとは少々異なりますが。

間取りというのは部屋の大きさや配置をどう組合わせるかということで、極言してしまえば“パズル”のようなもの。面積などの“形(ハード)”にばかり目が行ってしまっては、パズルの迷路にはまり込んでしまうことも。ですので、間取りを考える際は、まずはハードよりもソフト、つまりどのように使いたいかを考えることをお勧めする訳です。

さらに、「どんな暮らし?」と聞かれても未だ漠然としてしまい、具体的なイメージが湧かないという場合には、「新居でやりたいこと」を投げかけてみるそうです。

家を建てたらこれをやりたいという発想はとても大切です。その希望・願望は、将来分譲戸建てを購入する計画を立てる際の大きなモチベーションにもなり、いざ新居に暮らし始めてからの「より良い暮らし・家づくり」のヒントに成り得ます。

家を建てたら、あなたは何がやりたいですか?

ある住宅メーカーが、「家をたてたら(新居で)なにがしたいですか?」というアンケートによる結果で、回答が多かった内容をご紹介します。

いずれも「分譲戸建物件」向けの回答となりますが、これから新築庭付き一戸建ての購入を検討される方々へ「より良い暮らし・家づくり」のヒントになればと思っております。

ガレージ車庫(カーポート)で愛車いじり・メンテナンス

所ジョージがホスト役で知られるテレビの長寿番組「所さんの世田谷ベース」をご覧になったことがある方も多いことでしょう。

外車・国産問わず数々の自動車のコレクション、アメリカナイズされたガレージ車庫での修理やカスタマイズ。

置かれている工具、並べられているお宝パーツの数々。車・バイク好きな方なら一度は憧れ、自身もコレクションやDIYを始めたという方も多いかもしれませんね。

しかし、このようなおしゃれなガレージ車庫は、すぐに作るというよりも、お財布と相談しながら時間をかけてじっくりと趣味の世界を築いていく方のほうが多いようです。

もちろん趣味か否か問わず、通勤・レジャー娯楽などで普段から車を使用している方も多いはず。

ガレージ車庫とまで言わずとも、まずは「屋根付き」& 出入り口の「フェンス付き」の「カーポート」車庫設備だけは検討したいところです。

せっかくの新築戸建なのですから。今やインターネットでほぼ注文・購入ができてしまう時代。たとえ庭が狭くともおしゃれで丈夫、格安なカーポート車庫がWebで注文もできるカーポート専門店もあるようです。

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子供の教育に気持ちを注ぎたい

お子様をお持ちの家族に多くみられた回答でした。

子供の将来の為に学習環境を万全に整える

親であれば誰しも考えることではあるとは思いますが、教育にはやはりお金がかかるもの。

住む場所も含め深く考えている家族が多いということは立派なことです。「親身」まさにそのものですね。

参考:土地と住宅がセットで買える建売住宅・同年代の子供も集う?!

建売住宅とは土地と住宅がセットで販売される新築一戸建のことです。近い仕様の住宅が複数戸まとめて販売されることが多いという特徴がありますが、数戸という小規模から広い敷地を区画分けして、数年かけて数十を超える住宅を建築・販売する大規模なケースもあります。

前者「小規模」の場合、その開発は既存の住宅地で行われるケースが多く、成熟した住宅地内であれば交通の利便性が良い場合もあるとのことです。

さらに、お子様が小学校に入学する前に家を買う世帯、このケースの場合は多く、同じ年ごろの子どもがいる環境を手に入れられる可能性もあります。

 

遠方に住んでいる両親を呼び寄せ同居したい

高齢で体の自由が以前よりも効かなくなったご両親が、遠方に住んでいるということは、誰しも不安で心配なものです。

こちらは、住宅購入者ご自身が結婚しているか独身かに関わらず、互いが離れて暮らす状況に置かれている方々にとっては、解決したいと切に願うことでもあります。

参考:家事代行サービス

こちらは、掃除・洗濯、お買い物等、家事全般に対応したサービスですが、提供内容がしっかりとブレークダウンされており、依頼したい作業のみをピンポイントでも依頼できる、まさに家事に特化した代行サービス。近年、急激な勢いでニーズを創出し利用者数も多くなっているビジネスです。

高齢者のご両親と同居した特に共働きのご家族からの、両親への(かんたんな)生活補助の依頼も多くなっているとのこと。

趣味を大切にしたい

内容は人それぞれではありますが「趣味」とひとくくりにすると、子どもの教育に次いで多かった意見です。

いずれの趣味も「庭」があることが前提となっていることが伺えます。

「親の背を見て子は育つ」・・・。

前述の「子供の教育」にも通じるところですが、毎日、子供に自身が気持ちを注げることに没頭する姿(背中)を子供に見せることもできることからも「より良い暮らし・家づくり」の為の大きなヒントにもなり得ますね。

これら以外のアンケートの内容として、「家庭菜園」、「シミュレーションゴルフ」、「BBQ(バーベキュー)等の自宅でできる「アウトドア」が人気。少数の意見としては、絵画を制作する為の「アトリエ」や、小説等文章作りに没頭する為の「書斎」等の回答もありました。

これから住宅の購入を検討しようとする方にとって、「より良い暮らし・家づくり」のヒントとなれば幸いです。

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