要らないアンプはどうする?アンプの人気型番と処分方法のまとめ

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音楽好きの方にとって、外せないアイテムのひとつがプリメインアンプ

好きな音源にコントロールできるので、音楽のあるライフスタイルがさらに楽しくなります。今回はプリメインアンプの人気メーカーと、アンプが不用になったときの正しい処分方法についてご紹介します。

音のある暮らしを、ワイルドに楽しんでみてくださいね。

 

 

アンプの製造メーカーと、それぞれの特徴は?

プリメイツアンプのメーカーは、実にさまざまあります。今回は音楽好きなら絶対におさえておきたい有名メーカーを紹介します。

 

・マランツ

クールなボディがカッコいいのが、マランツのアンプです。マランツはアメリカで生まれたサウンドメーカーのこと。高い音低い音がバランスよくキレイに聞こえるのが特徴で、多くの世代のファンがいます。丸みのあるボタンを左右に配置していて、ポップでアメリカンな世界を表現してくれています。ひとつ持っていると部屋の空間がワンランク上がる、音楽好きのためのアンプです。

・ヤマハ

日本製のアンプをお求めなら、定番のヤマハを。日本を代表する楽器メーカーということもあり、音へのこだわりは人並み以上です。海外製のアンプに比べて丁寧にしっかり作られている印象のヤマハ。ボディに派手さはありませんが、控えめでもしっかり仕事してくれるタフなやつです。乾いた音が得意でジャズを聴くと、ばっちりはまります。

・マッキントッシュ

個性を追求したいなら、アメリカのマッキントッシュ製アンプを。クールでスタイリッシュなデザインが特徴的で、モノトーン系のインテリアが好きな人にオススメです。メリハリのあるポップ系のサウンドもダイナミックに表現してくれるため、ロックやJポップ色々なジャンルの音楽を爽やかに表現してくれます。

・オンキョー

国産アンプとして頑張っているのが、大阪生まれのオンキョーです。職人さんがマジメに作っているメーカーとして有名で、壊れにくくタフなボディが特徴的です。耳障りなノイズ音が少なく、静かで品のあるクラシック系音楽もキレイに再現してくれます。控えめな大和なでしこ型のフォルムは、世代を問わずに使うことができるベーシックなアイテムです。

 

アンプの人気商品と型番は?

アンプはメーカーごとに、人気商品や型番が変わってきます。特に人気のある型番とそのポイントについて、まとめてご紹介します。

 

・マランツの型番PM6006

色々あるマランツのアンプの中でも、もっとも人気を博しているのがこちらの型番。不快な高周波ノイズをつぶさにシャットアウトしてくれる特別な機能が付いているため、面倒な調整をおこなわなくてもクリアなサウンドを心ゆくまで味わうことができます。

マランツのアンプはバランスの良い音階が特徴的なのですが、PM6006はハッキリすべきところはテンポよく、スルーしてよいところはスムーズに、流れるようにはじき出してくれるポイントがあります。厚みのある音階をワイドに楽しむことができる、最上級アンプ。お値段も控えめで人気があります。

▽参考価格39,000円~

・ヤマハの型番AS301

人気のヤマハの中でも「コスパが良い」とユーザーに指示されているのがAS301。メタリックなフォルムが特徴的で、飽きのこない造りになっています。ピュアダイレクトスイッチという新機能が搭載されていて、ワンタッチでパフォーマンス性を向上させることができます。

繊細なクラシック音楽はこまやかに、アップテンポの音楽はワイルドに。TPOに応じたセンスと機動力を発揮してくれます。他機種に比べて低音をしっかりクッキリ出してくれる特徴があるため、沈みやすい低音を分かりやすく聞きたい方にオススメです。

▽参考価格19,000円~

・パイオニアのA70A

ワンランク上のアンプが欲しい方に最適な、パイオニアのA70A。リアルな音に極限までこだわって作られています。無駄なノイズを徹底的に排除しているため、ささやくような音も弾けるような音もどちらもワイドに表現してくれます。

空間に響き渡るように音が上下左右に流れていくため、まるで映画館にいるかのような圧倒的なサウンド力を体感できます。ボディがシンプルでコンパクトに作られているので、部屋に置いておいても圧迫感はありません。値段は少々高いものの、値段以上の仕事をしてくれる使えるヤツです。

▽参考価格80,000円~

・デノンの型番PMA60

ブラックの黒光りがまばゆい、デノン製のアンプです。音のひずみにこだわって作られているため、流れるようなクリアなボイスを堪能できます。オトコらしくワイルドなパッケージは、飾っておくだけでサマになるクールな逸品。

高みのある音も沈みがちな低い音もさらりと拾い集めてくれるため、聞いていて不快なストレスは一切ありません。日常に音楽の楽しみを届けてくれる、リッチな相棒です。

▽参考価格43,000円~

お気に入りのアンプが、必要なくなるワケ

ずっと使っていたアンプ、急に手放したくなることもあります。アンプを手放したくなる理由は色々ありますが…よくあるのが「新しい住まいに引っ越しをするから」というもの。例えば海外転勤を命じられたとき、重たいアンプを持参していくのが大変なときもあります。

また「結婚するとき」や「新しいアンプが欲しくなったとき」も今までのアンプが不要になるときです。理由は色々ですが、スムーズにアンプの処分をおこないたいものですね。

◇不要なアンプの賢い処分方法とは?

不要になったアンプ、正直かなりガサばり家に置いておくのが窮屈になります。正しいアンプの処分方法は、次のようなものがあります。

・リサイクルショップに出張買取してもらう

アンプの処分としてまず思いつくのが「ネットで売る」という方法。けれどもネットで売る場合、買い手が思うように見つからない。梱包が面倒で嫌になる…などのデメリットも生じてきます。こうしたストレス抜きに、ラクに不要品を処分できるのがリサイクルショップに出張買取してもらう方法です。

出張買取の良いところは、家で待っているだけで、スタッフの方に無料で鑑定してもらえるということ。買取金額に納得がいかなければ、お断り。買取金額に納得がいけば、その場で現金支払いをしてもらえます。

無駄な交通費や宅急便代などを支払わなくても、その場で現金買取をしてもらえるので本当にお得です。

出張買取なら、高額査定も可能?

実は先日、筆者は要らなくなったアンプを、近所のリサイクルショップに売り払うことにしました。理由は関東から関西に、お引越しをするからです。筆者はあいにくクルマを持っていないため、使うのはもちろん「出張買取コース」です。その日の朝10時にリサイクルショップに電話したところ「本日お伺いできますが、いつのお時間帯がよろしいでしょうか?」との丁寧なコメント。さっそくその日の午後2時に来てもらうことにしました。

約束の時間ぴったり2時に、リサイクルショップのスタッフさんがやって来ました。礼儀正しそうな20代の若者です。実はこの手の出張買取は初めてだったので、内心疑っていたのですが来てくれたスタッフさんは、アンプに対しての知識がめちゃくちゃある、かなりの上級者。

マランツのプリメインアンプを丁寧にチェックして、かなりの高額査定で買い取ってもらいました。PM14S1という型番なのですが、買取価格は脅威の110,000円。あちこちに傷が付いているので、ダメだと思っていましたが予想以上の高値で本当に良かったです。

もちろん査定額に納得した筆者は、その場で商談成立。11万円もの現金をその場でゲットすることができました。初めてのリサイクルショップの出張買取。リッチな焼肉5回分くらいの現金も入手でき、本当に良かったです。



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